お客様インタビュー あなたのお宅を素敵にするお店様

岐阜県山県市の、家庭向けエクステリアの施工店「あなたのお宅を素敵にするお店」の洞山光良さんに、ソフトプランニングのホームページづくりへの感想を聞きました。 |
もくじ |
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■ 「あなたのお宅を素敵にするお店」とは |
― あなたのお宅を素敵にするお店について教えてください。

玉井さんには、ホームページ制作、セールスレター代筆と、ホームページ更新、SEOコンサルティングをお願いしました。
■ 成約率85%。高品質の問い合わせが押しよせる |
― お仕事の調子はいかがですか。

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― 今、どうやって集客しているのですか
ホームページとクチコミだけです。チラシやポスティングはやっていません。チラシは一回、作りかけましたが、「これ、たぶんダメ」と心の声が聞こえたので、やめました。
― ところで「あなたのお宅を素敵にするお店」は、キャッチフレーズではなく店名ですか。
はい、店名です。看板にも名刺にも「あなたのお宅を素敵にするお店」と書いています。お客様からの電話にも「はい、あなたのお宅を素敵にするお店です」と言って応対しています。この店名も、玉井さんのアドバイスを通じて作った名前なんですよ。とても気に入っています。
■ ソフトプランニングにホームページづくりを頼んだ理由 |
― 玉井にホームページ制作を依頼した理由は?

― 自分の中では、どんなホームページにしたいと考えていましたか。
まずアットホームなかんじが重要だと思いました。エクステリアの最終決定権は、奥さんにありますから。
さらにホームページ上では自分の顔を見せることも大事にちがいないと思いました。私が玉井さんのホームページを見たときも、玉井さんの顔や表情で第一印象が決まりました。地元のお客様には、顔を出して、逃げも隠れもしないことを告げるのが重要です。
― 玉井に依頼するにあたり、懸念はありませんでしたか。
懸念はなかったですよ。私は、土木の仕事が長かったので、だまされたりイヤな思いをさせられたりしたことが多くありました。だから人の第一印象、その人がウソをつく人か、つかない人かを見分けることを大事にしています。玉井さんは、電話で話した印象から、この人はウソはつかないと確信できました。だから不安も懸念もありませんでした。
■ 「無理だろう」が「カンタン、できる」に変わった |
― 実際のホームページづくりはどう進んだのですか。

このコンサルティングを通じて、わたしは自信がつきました。今まではホームページでお客を集めるなんて、どこの雲の上の世界の話かと思っていましたが、玉井さんに、やりたいことを話しまくり、それに優先順位をつけてもらい、頭を整理してもらった後は、「こんなのカンタンだよ。できる、できる」と気持ちが変わりました。
コンサルティングの後、玉井さんから「サイト設計書」が送られてきました。スッキリ整理された内容でした。玉井さんは間違いなく専門家。性格も良い。任せれば、後はだいじょうぶだ! ワクワクしてきました。
次は、デザインと内容づくりです。ホームページの文章だけは自分で書かねばならないと分かり、こりゃ大変だとめげかけましたが、いや、オレのホームページだ、オレが書かなきゃと思い直し、ヒーヒー言いながら、書き抜きました。

今回の洞山さん向けホームページ制作においては、具体的に以下のことを実行しています。
- コンサルティング(コンセプト作り)
- サイト設計
- デザイン
- 顔写真選定
- コーディング
- SEO
- 一部文章
SEOについては「早い時期に地域で一番になれるキーワード」を選びました(具体的なキーワード名は伏せます)。狙いは的中し、SEO対策後、一ヶ月で一番表示を獲得できました。
今回のホームページ制作においては、デザイン、文章、写真、キャッチコピー、SEO対策など全てをバランス良く実行することを心がけました。一点だけ注力するよりも、全体をまんべんなく作る方が、結局、良いホームページ(=売れるホームページ)になるからです。現在、ホームページ制作の世界においては、奇抜な手法、けれん味に偏った手法などが多く見られますが、私は、リアルビジネスにおいては、「やるべきことをバランス良くすべて行う」という正統的な手法の方が、最終的に有効だと考えています。今回の洞山様のホームページ制作は、その良い例となったと考えます。
顔写真で意見が少し対立 |
― 洞山さんと玉井さんの意見が対立したことはありましたか。

玉井さんは、この笑顔の写真(下図 写真3)が絶対、良いと言ってきました。正直、私は良いと思わなかったのですが、素直に従いました。
― 玉井が選んだ写真はなぜ良くないと思ったのですか。
ニヤけているのが良くない。ホームページは公の場。自分が選んだ写真の方が、シャキッとして真面目そうで良いではないかと。

― 玉井さんに質問です。洞山さんが選んだ写真は何が良くないと思ったのですか
主婦向けには、この表情はコワイからまずいと思ったからです。エクステリアは家庭の主婦向けの商売です。主婦向けには、やさしそうな顔の写真の方が良い。
実は洞山さんは元・消防署員です。そうした職歴から「公の場ではシャキッとした写真を」とつい考えるのでしょう。しかし残念ながら、洞山さんが選んだ写真は、自分にとっては「シャキッとしている」、「真面目そう」と思えるかもしれませんが、主婦(お客様)から見ると、「こわい」、「えらそう」、「閉鎖的」と見えます。
アットホームなホームページにしたいなんて言っていたわりに、自分の写真となると、シャキッとしたものを載せようとしてしまいました(笑)。人間、自分のことは自分でわかりません。玉井さんの言うとおりにしてよかったです。
■ キャッチフレーズが一番気に入っている |
― 完成したホームページの中で一番、気に入っている点はどこですか。

「素敵」という言葉がいい。この「素敵」という言葉には、「オシャレ」、「キレイ」、「素敵ねえと近所から褒められる」など前向きの要素が全部はいっています。「あなたのお宅を」という言葉も、語りかけているようで良いです。
あんまり気に入ったので、実際のお店の名前に採用し、看板にもデカデカと載せました。遠くから見てもよく目立つので、気に入っています。
― 玉井さんに質問です。このキャッチフレーズはどうやって考えたのですか。

トップページに載せるキャッチフレーズは、1):業務内容が誰にでも三秒で分かる。2):そこから商品を買ったら、自分がどうなるのかがわかる、という二つの要素が必須です。「あなたのお宅を素敵にするサイト」は、こうした視点でつけたキャッチフレーズです。
■ これからソフトプランニングに仕事を頼もうと思うのなら |
― ソフトプラニングのスタッフへの評価をお聞かせください。

― これからソフトプランニングに仕事を頼もうとしている人へのメッセージがあればお願いします。
玉井さんは信用できる人なので、まず信じて、おまかせすることから始めるのがよいと思います。
しかし、その一方で、これは「自分のホームページなんだ」という自覚を持って「まかせっきりにしない」こともだいじだと思います。
■ 今後の期待 |
― 今後のソフトプランニングへの期待をお聞かせください。

玉井さんには、今のすごい発想力と、やさしく柔らかいかんじの両方を持ち続けてほしいと思います。そうして、かつての私のような「ネットビジネスやりたいけどどうしていいかわからない」という全国の中小企業のオヤジを助けてあげてください。これからも、もっともっと素晴らしい活動をなさることを祈念しております。

※ あなたのお宅を素敵にするお店のホームページ
※ 取材日時 2010年4月
※ 取材制作:カスタマワイズ